モノやサービスで溢れる時代に使える、一番簡単な差別化戦略。

From:新井翔平

 

 

 

交流会とかに参加してると本当に多いのが、

◯◯コーチ、

◯◯コンサル、

◯◯カウンセラー、、

といった方々ですね(かく言う私も…)。

 

 

労働人口の5人に1人がフリーランスなんて言われる昨今では当たり前なのかも知れません。

 

 

余談ですが、私はこんな女性に弱いです。

 

30代~40代で離婚したいけど経済的に自立できてなくて出来ない。

 

だから稼ぐ手段としてセラピストやカウンセラー、サロネーゼを目指している女性。

 

あるいは、シングルマザーで食べていく為、育てていく為に強かに生き抜こうとしてビジネスを始める女性。

 

こういった女性達に私は弱いです(どーゆう意味でや笑)。

 

単純に、私の母が昔、離婚調停をしながらカウンセラー/セラピストとして独立する為に必死で勉強して働いていましたので…。

(お金を貰わなくてもアドバイスしてしまうこともしばしば、、、だからと言って近づいて来ないでくださいね、、、)

 

 

 

私の家は今時では珍しく5人兄妹だったんですよね。

 

 

ま、当時母は必死で働いてましたが、私はそんなのどこ吹く風(長男なのに)。

 

ボケ~っと学生時代を過ごしていました。

 

でも大人になって、社会に出て酸いも甘いも知って、色々振り返るとしみじみと、

「大変だったろうなぁ~」

と思うわけです。

 

今は母は再婚して(53歳で熟年バツイチ同士の再婚)幸せに暮らしています。

 

ただ、ボケ~っと過ごしてはいましたけど、特にやりたいことがなかった私は、私なりにもどかしさやイラだたしさを感じていたのかも知れません。

 

弟たちはみんな優秀で、

それぞれ『俺は治療家になる』、

『俺は料理人として店を持つ』、

『俺は建築家として事務所を構える』なんて、

人生の早くから、やりたい分野、経験や学びに投資する分野を早くから決めていたわけです。

 

 

「お兄ちゃんカラッポだよ~」

 

 

が心の声でした笑

 

 

その頃、何故か手にとってしまった神田昌典のピンク本

「あなたの会社が90日で儲かる」

 

を読みながら、漠然と、「コンサルでもやるか~」なんて思っていました。

 

まさかこうなるとは笑

 

 

本日のメルマガのタイトルに戻ります。

 

 

”モノやサービスで溢れる時代に使える、一番簡単な差別化戦略。”

 

 

一番簡単なライバルとの差別化戦略は、

 

「何故あなたがこのビジネスを始めたのかのコアストーリーを語る」

 

あるいは

 

「ガンガン自己開示して好きになってもらい、同じ商品を買うならこの人から買いたいと思ってもらえるようにする」

 

です。

 

 

手の内をさらけ出すようで恥ずかしい気もするのですが、、、。

 

 

正直今時、ココでしか買えないもの。

 

なんてものはほとんどありません。

 

 

 

 

プロになるほど広がる、素人とのギャップ。

 

 

保険も不動産も車も、リフォームも、治療も、コンサルも、コーチングも、

 

仮に、厳密には、プロの目で見たときに「違い」は確かにあったとしても、

素人には分かるはずがありません。

 

 

言い方は悪いですが、お客様の目から見たら、あなたの商品はそんなにライバルと違わないはずです。

(「お客様の目から見たら」ですからね。)

 

だからこそ大事になってくるのは、きちんと商品サービスのスペックや違いを分かりやすく明記し、発信し続けることと同時に、

 

売っている人のことを好きになってもらい、「買うならこの人から」と思ってもらうこと。

 

ご自身の購買経験を振り返ってみても思い当たる節はあるはずです。

 

これともう一つ大切な要素が、

 

あなたの情報を受け取ってくれる「群衆」を保有していること

 

この「群衆を持つ」ということは、また明日書きますね ^ ^