新規集客で何からすればいいか分からない時にまずやるべきたった2つのこと。その2!

From:新井翔平

 

 

 

昨日の記事(http://goo.gl/ex1W6k)で、

新規集客をするときにまずやるべき2つのことのうち、

1つをご紹介しました。

 

 

1つ目が、

「ライバルのリサーチ」。

 

 

ライバルと同じことをやっても意味がないだろ、、、

 

 

その気持ちは分かります。

 

 

でも私たちコンサルタントのように、一人ビジネスでもなく、

 

もしあなたが実業を営んでいる経営者であれば、

 

せめて年商1億円までは、

ひたすら、

ライバルと同様の商品を、

ライバルと同様の売り方で、

ライバルと同様の顧客に、

ライバル以上の行動量で、

売りまくりましょう。

 

 

ライバルもやっていない、新しいことにチャレンジするのは、

1億から10億のステージです。

 

 

資本主義経済のゴールは投資家になることです。

営業マン

マーケッター

経営者

オーナー

投資家

 

 

それぞれの段階でやるべきことは変わります。

まずはそのステージにあった戦い方を身につけましょう^^

 

 

 

で!

話が大きくなりましたけど、

 

新規集客で何からすればいいか分からない時にやるべきもう一つのこと。

それが、

 

「優良顧客のリサーチ」

です。

 

 

見込み客のリサーチではありませんよ。

「優良」顧客のリサーチです。

 

 

うちの顧客ターゲットは30代女性。

 

 

こんなレベルじゃありません。

 

たった一人です。

 

すでに自分と取引が始まっている人で、

もし自分の顧客リストが、

こんな人だらけだったらどれほどビジネスが楽しいだろうな〜?

 

と妄想してみてください。

 

例えばコンサルであれば、

ほんのちょっとアドバイスしただけで、

すぐに実践し、

途中報告を怠らず、

自らの力で成果を出しているのに、

異常に感謝してくれる人 笑

 

 

その人が、

 

普段、

通勤経路ではどこを通り、

移動手段は何を使い、

何にお金を使う優先順位をつけていて、

休みの日は何をしているのか?

 

また、

 

何に怒りを覚え、

何に恥ずかしさを感じ、

 

そして、

 

人生の中で、

やりたいけれどあきらめてしまっているコト。

「静かに絶望」しているコトは何なのか?

 

 

優良顧客の息遣いが感じられるくらい、

感情移入して泣きそうになるくらい、

顧客のコトを感じたコトがありますか?

 

 

ダン・ケネディは

顧客の「静かな絶望」を感じろ。

と言っています。

 

 

本当に大事なコトは、

”論理的に正しいコト”ではありません。

 

 

この社会を動かしているエンジンは、

人間の「感情」です。

 

 

感情は「正しさ」によって動くものではありません。

 

だから、人に動いてもらう時に必要なのは、

理屈や論理

 

ではなく、

 

「共感」です。

 

 

どれほどの権威や、

商品が効果的な証拠を集めても、

購入を決断する材料にはなりません。

 

 

人は感情で決断し、

論理で正当化する生き物です。

 

 

だからこそ、

優良顧客が今感じている「感情」を、

ありありと再現できるほどに、

僕たちは調べ尽くし、それに共感できないといけません。

 

 

理解し、

理解されよ。

 

 

7つの習慣の5つ目の習慣を、

昨日の冒頭に載せたのは、

 

 

そんな経緯です。