立ち上げ間もない起業家にとって、唯一最高の顧客開拓法。

From:新井翔平

 

 

昨日の記事のことでそもそもの話、なんでカナダでTOEIC280で働けたんだお前は?

 

というご反響を頂いたのでそれについてのお話です。

 

 

 

結論言うと、、、

 

そりゃ大量行動ですよ汗

 

 

人生初めての飛び込み営業はカナダで英語でやりました。

 

 

英語の履歴書を200枚くらい印刷して、

ひたすらお土産屋さんとか現地のレストランやカフェに殴り込みに行って、

勢いだけで

 

Are you hiring now? (採用やってる?)

 

って聞きまくるわけです。

 

 

ちなみに

 

Yes, We are hiring now. (採用やってるよ。)

 

と言われた時の返答も考えておらず、

答えれなくて何も話さずに帰ったこともありました笑

 

翌日、

返事を考えてもう一度そのカフェに行ったら店長は笑ってたけど面接してくれました。

 

 

結果はあまりにも喋れなくて不採用でしたが、人を紹介してくれました。

 

 

どうしてもカッコよかったからスタバで働きたくて、

40人くらいスタバの店長に直談判して

早朝4:30からのシフトで雇ってもらえることになりました。

 

 

毎回面接の時に答えられなかった英語は、

部屋に帰ってyahoo知恵袋やグーグルで探して、

流暢に話せる練習をして、

毎日アップデートしたものです。

 

 

でも

 

立ち上げ間もない起業家って、

そんなもんですよね?

 

 

ネットで部屋から飛び道具を使ってしこしこと、、、

もちろんそれも大事ですし、

得意で効率が良い人は良いけど、

基本は

 

「見込み客に直接会う」

 

接近戦。

 

 

初めはそれが一番良いですね。

 

最高のリサーチ現場になるし、

自分の強みも浮き彫りになるし、

 

「市場が求めるもの」

「自分が提供したいもの」

のギャップが埋まるし。

 

 

そのリサーチ活動から得た情報やメッセージをwebやブログメルマガに反映することも出来るし、

もっと最高なのは、リサーチしてたらたま~にその場で買う人も現れる笑

 

 

よく、マーケティングは3Mから考えると言われます。

 

3M

【マーケット】

【メディア】

【メッセージ】

 

この場合、

【メディア】=直接会う

となります。

 

 

メッセージは何もセールスコピーライティングが出来ないと

メッセージを組み立てることが出来ない訳ではありません。

 

 

直接対面で話して、

売れてしまったら、

それがそのまま、

その商品サービスの【メッセージ】になります。

 

 

そして売れた相手の属性がそのまま【マーケット】になります。

すると、

あとは

【メディア】をダイレクトメールやランディングページ等、

横に展開していけば、

ある程度売れるマーケティングの仕組みの完成です。

 

 

売れる営業マンが良いコピーライターになりやすいと言われる理由はこんなところにありますね。