From:マーケティングコンサルタント新井翔平
松田聖子ちゃん。
僕が彼女を「ちゃん」付けするのはかなり違和感がありますが、
改めてリサーチするとすごかったんですねこの人。
(*新井、昭和62年生まれ)
今と違ってCDレコード全盛の時代だったとはいえ、売れ方も尋常ではなかったのと同時に、
頭の回転の速さと言うか、悪く言えば「あざとさ」と言うか、、、笑
だってさ、、
郷ひろみとの破局会見で
「生まれ変わっても、、、一緒になろうね、、、(;´༎ຶ益༎ຶ`)♡」
とか言いながら、水面下では神田正輝と交際してて、1ヶ月後に結婚するとかどんなタマだ…笑
すごいね。
こないだのNMB須藤の結婚騒動とか足元にすら及ばんわ。
いやいや、聖子ちゃんトークがしたいわけではなく、、、
彼女が言った言葉でとても深いものがあったんです。
それが、
「売れる曲を作るのは簡単。 by 松田聖子」
先日、某大手芸能事務所?レコード会社?で、
権利関係を扱う友人と飯を食ってた時に、
彼女が何度も何度も口を酸っぱくして言ってたことがあります。
それが、、、、
「売れる曲はワンパターン。」
結局のところ、売れてる曲の「ベースライン」
(新井はよく分からんかったけど、多分構成とか何か歌詞以前のもっとベースのところなんでしょうね)
はみんな一緒だとのこと。
そこの上に乗っかる歌詞だとか、
メロディとかで歌い手の個性が加わってくると、
合う合わないだとか個体差が発生してきて、
違う曲のように聞こえてくるけれど、、、
根っこのところで「人が気持ちいいと思う曲」に、そんなに大きな違いはない。
これは有名な話で島田紳助がB&Bの漫才(島田洋七と島田洋八)の構成を丸パクリして、
世間からは全く新しいジャンルの漫才師が出たー!と、センセーションを起こしてる最中、
たった一人だけ勘づいた男が紳助に電話して、
「おい!お前、人のんパクるな!」と、クレームのような、
可愛い後輩を激励するかのような電話を入れたのが何を隠そう洋七だったと言う話。
それと全く同じだと思うわけです。
売れてるものをパクるのが、基本的に一番安全。
これはマーケティングの世界でも、コピーライティングの世界でも全く同じですね。
僕らの世界では何度も写経した人は多いと思いますが、
「ウォールストリートジャーナル」と言う広告の型があります。
25年前の美しい春の夕暮れ時、二人の若者が同じ大学を卒業しました…。
彼らはとてもよく似ていました…。
最近、この二人は25年目の同窓会で再会しました…。
彼らは相変わらずとてもよく似ていましたが、たった一つだけ違いがありました…。
一人は同じ会社の管理職で、もう一人は社長でした…。
何が違いを生じさせたのでしょうか…?
こんな出だしから始まるやつです。
全く同じではなくても、
AさんとBさんを対比させてメガヒットを生み出してるコンセプトはいくらでも思いつくはずです。
(それこそ金持ち父さん貧乏父さんとか、、、)
まずは売れてるライバルをパクりましょう。
倫理的にアウトなパクリ方をするのはダメですが、
その背景にある「構成」や「バックグラウンド」、なぜ売れてるのか?という「要素」をパクる。
そのライバルがある程度売れてるのであれば = 市場がある と言うことです。
逆に、
ライバルがいない = 市場が無い と言うことです。
ブルーオーシャンなんてのはそうそう出会えるものじゃありませんから。
聖子ちゃんだとか、
最近なら西野カナとかは、
こーゆう背景の「売れる構成」を分かった上で書くんだろうなぁ、
と、まぁ、思うわけです。
生まれ変わってもまた僕のメルマガを読んでね あらい
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「私みたいな凡人でも出来たんだから、きっとあなたにも出来ますよ」、、、これマジか?
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