From:マーケティングコンサルタント 新井翔平
「コンサルビジネスは粗利が高くて良いよね」
と言われることも多くあるわけですが、
確かに「お金のブロックパズル」で言う所の、
「変動費」も極端に少なく、
オフィスを構える必要もないから、
「粗利=ほぼ自分の収入」に出来ちゃうビジネスに見えます。
でも現実、
形がない商品だからこそ、
見込み客の目の前で具現化するくらい、
リッチな営業資料を作り込んだり、
ライバルとの”違い”が分からないから、
ほとんどのコンサルタントはこの”違い”とか”ウリ”とか”独自のポジション”とかを見出すために、
脳みそにウンウンうなって、
負荷をかけて、
汗をかかせる『コスト』『代償』は確かに支払わないといけないわけです。
これってキャッシュフローの表には出てこないけど、
金額換算すると多分、、、
結構なコストだぞ ( ̄Д ̄;;
そしてこの大コンサルタント増殖時代の昨今、
多くのコンサルタント、コーチはこの、
自分の独自の”ポジション”を作ることにやっきになっているわけです。
(ってゆうか、
この「ポジション」ってのはダンケネディの3M(スリーエム)で言うところの、
「メッセージ」のことだと皆んな思い込み過ぎてると思う。
アメブロとかネット上では使い古された、手垢ベトベトの「メッセージ」でも、
「メディア」や「マーケット」を変えるだけで反応が取れるなんてことはまだまだある。
知りたい人は…問い合わせてください笑)
今朝、
ある人のメルマガで書いてあったことに「そうそう!」って思いながら読んでました。
「転職、職場の人間関係改善コーチングは売れない」
なぜなら、
「競合になるサービスが無料か圧倒的に安いから」
これね、冷静に考えたら普通のことなんですけど、
どーしても起業したい人って自分の情熱優先(=プロダクトアウト)から始まっちゃうので、
客観的に見れなくなっちゃうんですよね。
要するにどう言うことかって言うと、
そのマーケットに大きなお金が動いてなければそもそもスタートはしんどい。
「ライバルがたくさんいるからここは避けた方がいいと思うんです。」
って少し勉強した人は言いますけど、
そもそも、ある程度儲かってるライバルがいないマーケットは、
そもそも「需要がない」か「ビジネスが成立するステージじゃない」かのどちらかなので、
小資本の人が攻めちゃ、まぁ死ぬしかありません。。。
値段を上げろ!を言葉のまんま受け取るな。
ポコポコポコポココーチコンサルセラピストが増殖してきて、
生存競争を繰り返し、
一定の自然淘汰(トウタ)を経て、
マーケットのブームが、
「高額商品を売れ!」
に来てますが、
これを言葉のまんま受け取った人も死にます。
正しくは、
高くても買ってくれる人は誰なのか泡吹いて卒倒するまで考え抜け!
商品を単に高額化するのではなく、
自分のこれまでのキャリア経歴、
正当性を鑑みて、
誰に対してだったらこの値段で売っても文句ないだろう?
って、マーケットを最大限上げるために徹底して自分の中身を掘り下げろ、
って表現の方が僕的にしっくり来ます。
それと同時にもう一個は、
「断固たる決意で腹をくくれ。」
究極ここですよ。
売ってる自分が腹くくってないのに、商品の単価上げれるわけないじゃないですか。
商品の単価上げたところでどうせ売れませんよね。
だって自分のセルフイメージ以上の値段では売れませんから。
腹をくくって売ると良いですよ。
何が良いかって、
強制的に自分が成長せざるを得なくなるから笑
順番は逆なんですよね。
準備が出来てから売るのではなく、
「売っちゃう」から、準備をせざるを得なくなる。
アウトプットが先。
やりながらうまくなれ。
なんかそんな感じです。
あらい
PS1:
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