From:新井翔平
ダン・ケネディのレネゲイドミリオネアシステムを移動時間に聞いていた。
何回か書いたけど、この教材はダイレクト出版の15万円くらいの音声教材で、時間にして24時間くらいある。
何がいいのかすごく表現するのが難しいんだけど、、、
すごくイイ (*´д`*)ハァハァ
もう何十周も聞いてきたはずなのに、毎回聞くたびに興奮する。
今日もダンが言ってたのが、
「結果が出るのなら、恥も外聞もない。この『自分自身をさらけ出す』ということは、結果が出るのだ。これはやればやるほど結果が出る。」
あまりにもさらっと言い過ぎてて、今までは聞き逃してたけど、これは本当にそうで、ビジネスで「自分」を出すコトはかなりインパクトのあることだ。
ダンは、セミナーや講演会の時、まず初めに自分がひどい吃音症だったこと、極度のドモリだったことから始まり、2回破産して、3回離婚したこと、全て包み隠さずさらけ出す。
このプログラムのインタビュアーであるリー・ミルティアが
「なぜあなたはそこまで自分をさらけ出すのですか?」
と聞いて、
ダンは、
「私には他に売るものがないんだよ」
とジョークをかまして笑って、いつも聞き流してた。
ダイレクトレスポンスマーケティングは、数値で計測が出来る科学的でロジカルな手法だと思っていませんか?
半分正解。
1リストを5,000円で獲得しても、50,000円のフロントエンド商品を10%の人が買ってくれたらバックエンドは全て粗利になる。
数値を使って科学的にこの手法を実践すればこんな計算式はすぐに立てることが出来るし、最大限にリスクを抑え、先の予測まで立てることが出来るようになる。
それは一面において正しい。
だけど、
実は本当にインパクトのあるものは、、、
顧客リストとの「粘着質な」繋がり。
僕は最近この「粘着質な」という表現をよく使う。
例えば、
僕のメルマガを3ヶ月も読んでる人と、面談で会うと、
「お金より時間の方が大切ですからね」
とか
「やっぱりめんどくさいことをしないとダメですよね」
とか笑
僕がまだ言ってないのに、先回りして言ってくれる人たちが現れる笑
メルマガやニュースレターは最高の脳内SEO対策。
読者のあなたに手の内を明かすようで恥ずかしいけど、本当に効果があるから、白日のもとに晒す。
「僕の言葉」を毎日読んでくれてる人は、毎日「僕の言葉」を脳内にインストールしてくれることになる。
鮒谷周史さんはこれを「脳内シェアを占有する」と表現するけど、まぁ僕は「脳内SEO対策」と呼んでいる。
顧客リストの数だけにフォーカスしちゃいけない。
リストの数が多ければ多いほどイイって論理なら、世界一のお金持ちはビル・ゲイツではなく、名簿屋さんのはずだ。
あなたに富をもたらすものは、リストの数ではない。
それは、、、
リストとの粘着質な、感情的な、「つながり」。
そしてその粘着性や感情的な「何か」を育む為に、
最高の手段が、、、
自分をさらけ出すこと。
例としてこれなんか分かりやすいと思う。
「モノやサービスで溢れる時代に使える一番簡単な差別化戦略。」
もしあなたが今日僕のメルマガを読んだのなら、今すぐメルマガやニュースレターで顧客に自己開示を始めてみよう。
これには絶対的にやるだけで、どうしようもなく有利になってしまう決定的な理由がある。
それは、、、
この「粘着性」は数値で測れない。
特に男。
行動を始める前に、
「それはどれくらいのメリットがあるのか?」
「どのくらいの労力に対して、どれくらいのリターンがあるのか?」
こーゆうめんどくさくて理屈っぽい男がいてくれるおかげで、あなたは何も考えずにただ「やる」だけで、彼らを出し抜き、市場で優位に立つことが出来るようになる。
よく考えて欲しい。。。
「感情的なつながり」なんて目に見えるわけねーだろ (´・д・`)
だから、投資対効果や労力対効果をメルマガに求めることは今日からやめにしよう。
そして狂ったように自己開示しよう。
ケネディがそう言ってる時点で、疑う方がバカらしい。
バカになってメルマガを書こう。
そしてどんどんあなたのリストに粘着性を帯びさせよう。
あらい
P.S.
無料レポート