From:マーケティングコンサルタント 新井翔平
人間には値段がある。
山本英夫の「ホムンクルス」って漫画に出てくるワンシーンで、
生命保険の商品を作る計算式を使ってその人の値段を算出する描写がありましたっけ。。。
「ホムンクルス」
お客さんにも値段がある。
す〜っごく突っ込んだ表現で、
不快に思われるかも知れません。
僕も若干書きながら不快です笑
でもメルマガってのはある種、
「ひたすら同じことを角度を変えて言い続けること」
でもあるので、
今日はこの角度で頑張る ┗(`・ω・´)┛フンヌッ!
ライフタイムバリューの話をしよう。
ディナー代が一生無料!しかも食べ放題!
『タイ屋台 999』で全メニューが0円で食べ放題になる驚きの会員権が登場!
ディナーメニュー全品永久食べ放題が250,000円で売られてるらしいですね。
ライフタイムバリュー:顧客生涯価値
… その顧客が一生涯で支払う料金の総額。とでも思えばいいでしょうか。
通販なんかではこれがめちゃめちゃ大事ですよね。
仮に上記の「タイ屋台 999」で、
ディナー平均単価 6,000円
一生涯で10回来店するお客様なら、
その「お客様の値段」はお店側からすれば6万円なわけです。
あるいは、
一生涯で40回通ってくださるお客様なら、
ざっくりとその「お客様の値段」は24万円なわけです。
このまぁ6万だか24万だかがLTVと呼ばれるわけで、、、、。
例えば、
この「タイ屋台 999」の平均LTVが30万円だったとして、
原価率25%で7.5万円、人件費や固定費、借入返済や設備投資内部留保等々を引いて、
もし仮に10%、3万円が残るなら、
極論、
お客さん1人を、3万円かけて集客してもビジネスとしては○なわけです。
「単価は6,000円なのに30,000円まで広告費をかけてもいい。」
この概念が腹落ちすればマーケティングをガンガンで高速回転させることが出来るようになります。
しかし、
「初回集客を広告費6,000円までで抑えたい、、、」
となると拡張しないんですよね。。。
ここで質問です。
「タイ屋台 999」の平均LTVはいくらくらいでしょう?^^
こーゆう視点で考え始めると、
マーケティングが楽しくなり始めませんか?^^
わかんないですよ。
せいぜい15万円もしないんじゃないかな… ^ ^ ;
仮にLTVが30万円とか40万円もするのに、
その永久無料権が25万円で買えたら、お客さんは「お得」だと感じますよね。
平均LTV40万円の飲食店の永久無料権が25万で買われたらお店は「損」なのか?
−15万円に見えるけど、損しないでしょうね。
こっちは財務の話だけど、
一生涯かけて40万円が積み上げられるのと、
前金で25万円一括で貰えるのなら、そっちで売っちゃう方がキャッシュフローも楽だしリスクが低いわけです。
し・か・も!
「自慢する権利」
永久無料権を買ってひたすら一人で行く奴なんてそうそういないでしょう。
友達連れて、
「どや?( ̄ー+ ̄)」
ってやるに決まってるじゃないですか。
たとえ元を取られようが何されようが、
財務的にも低リスクで、
広告効果も兼ねる、
「タイ屋台 999」の永久ディナー無料権250,000万円
恐ろしい子っ!!!
トムヤムクンは苦手です あらい
PS1:
ウケのよかったメルマガ10選。
婚活イベント体験レポート。 〜売るためには売られなくちゃいけない〜
「私みたいな凡人でも出来たんだから、きっとあなたにも出来ますよ」、、、これマジか?
PS
無料レポート
【webやネットを使わずに低コストで売上が今すぐ上がってしまう5つの方法】