はじめは「柔らかい土」が掘れる。問題は「固い土」とどう向き合うか。

 

From:新井翔平

 

 

 

幼い頃、土建関係の仕事をしてた実家には、

 

 

 

そこここに作業着やヘルメットや、スコップや一輪車がありました。

 

そんな新井少年の小さい頃の遊び道具はもっぱら

工事現場用のデッカいスコップや一輪車で 笑

 

弟と、とりあえず「穴を掘る」というのが娯楽の一つでした。

 

 

 

初めは「柔らかい」

 

 

 

どんな土もだいたい初めのうちはさくさく掘れちゃうわけです。

 

でもね、だいたいまぁ20~30cmも掘れば、

 

 

 

「固い土」に行き当たる (´-ω-`)

 

 

 

すると子どもながらに工夫を凝らして、

 

水をかけたりして、ちょっとずつちょっとずつ柔らかくして、

 

掘りやすくするわけです。

 

 

 

 

 

営業会社がよくやるヤツ。

 

 

 

 

 

イケイケドンドンの営業会社によくありがちなのが、

「固い土」に行き当たったらスグに、

「面を拡げようとする」ことなんですよね。

 

東京である程度「狩り尽くした(笑)」営業会社が、

大阪支店を出して、早々にまた狩り尽くしたら、

兵庫、京都、

奈良と和歌山を試すもあまり反応がなくて、

わざわざ遠い岡山に行ってしまう笑

 

(岡山って実はなぜか売れやすかったりするんですよね〜)

 

そして岡山を狩り尽くしたら今度は広島へ、、、

 

 

 

 

 

ビジネスは「売上」じゃなくて「利益」。

 

 

 

 

 

面を広げれば、確かに初めの短期間は売れちゃうんですよ。

 

狩れちゃう。

 

だから調子に乗っちゃう。

 

月末までに数字が欲しい支店長は営業マンを遠くへ遠くへ行かせちゃう。

 

でもある時、経理や社長が気づく。。。

 

 

 

 

 

「なんか会社にお金が残ってねぇんだけど汗」 ((;゚Д゚)ガクブル

 

 

 

 

 

そりゃ「面」が広がると人件費や交通費、

サポートコスト諸々がドンドン出て行くので、

「売上」があがってるように見えて、

時間差で見えてくる「利益」はあまり残っていないことが、

遅れて発覚する。

 

 

でもその時はもう後の祭 笑

そのサポートコストを捻出するために、

新規の契約をGETするために、

よりまた目先の売上を求めて「面」を拡げ続ける。。。。

 

「新規病」の完成です。

 

 

 

 

 

本当にやるべきだったのは、「面」を拡げるのではなく、「土を柔らかくする」こと。

 

 

 

 

 

これがメルマガやニュースレターの効果です。

 

メルマガやニュースレターを通じて、自身のエリア内の見込み客に、

コンテンツや情報という名の、「栄養」を与えることで、

見込み客が、初回購入者に。

 

初回購入者が、リピーターに。

 

リピーターが、ファンに。

 

ファンが、信者に。

 

 

 

 

 

初回購入者だけを追いかけ続ける会社の末路は悲惨です。

 

 

 

 

 

貧乏暇なし。

 

一握の砂。

 

働けど働けどなお、

わが生活楽にならざりぢっと手を見る。。。笑

 

 

 

 

 

フロービジネスのストック化。

 

 

 

 

 

ストックビジネスと聞くと、

すぐに「継続課金」や「銀行自動引落し」などのタイプの契約や

商品をイメージすると思います。

 

でも僕は、

強烈に「顧客リストとの関係性」が育まれていて、

熱烈にファン化、信者化させることが出来ているなら、

たとえ売っている商品がフロー型だったとしても、

ストックビジネスに限りなく近づけることが出来ると思っています。

 

(もちろんストック型の商品をさっさと作る方が早いけど)

 

 

分かりやすい言い方をするなら、

 

 

あなたは「狩猟民族型」でビジネスがしたいですか?

 

 

もしくは「農耕民族型」でビジネスがしたいですか?

 

 

安定して長期的に売れていきたいなら、

 

 

今から出来ることは何でしょう?

 

(^_^)

 

あらい

 

 

P.S.

 

 

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