From:新井翔平
AIの発達によって、
多くの職業は代替可能になるけれど、
セールスやセールスコピーライティングの仕事は
コンピュータに代替されることは無いよね。
こう言った主張をする人たちがいます。
いや、本当にそうかな…汗
正直、僕も思ってました。
僕はブライアン・トレーシーの音声教材とかも相当聞いてたし、
オグ・マンディーノの地上最強の商人とかも何度も読んでたし、
何か、セールスマンってのは、永久不変の、
いつの時代も変わらずに価値を持ち続ける、
誇り高き職業だと、思いたがってるところがあったんですよね〜。
それに、セールスやライティングって活動はロジカルなものではなく、
エモーショナルなものだから、
コンピュータにその領域は務まらない。
的な発想もどこかにありました。
でも、齊藤元章さんって言う、
スーパーコンピュータ開発者であり、
起業家さんが書いた本
600ページくらいある、これまた強烈な本を読んで、
どうも、そうでもなさそうだぞ・・・(^-^;;;;;;)
と、ある時から、思った次第でした。
内容は省略しますけど、
思ってた以上に、スパコンの計算速度の発達や、
省エネ化は僕らのライフスタイルに与える影響がデカくて、
セールスって仕事は思ってたより特権的でもなさそうだと感じ始めた時に、、、
ホリエモン「コピーライティングはAIがやる。電通いらない。A/BテストもAIがやる。」
この人もこんなこと言ってんすよね〜
堀江貴文がオックスフォード大学の教授を論破。
「コピーライティングはAIがやる。電通いらない」
ホリエモンが言ってるから正解とかは思わないけど、
これ僕も結構そんな気がしてます。
現場でマーケティングを回してると感じる肌感覚。いかにすれば強いオファーが作れるか?いかにすれば強力なポジショニングを抑えられるか?
すっごくザックリ言ってしまうと、
(1)ニッチで切れ味鋭く無競争状態のポジションを陣取って、
(2)反応しない方がバカなの死ぬの?ってくらい強いオファーを作って、
(3)そこそこのメルマガライティングが出来れば、
最低限、ビジネスは立ち上がるんじゃないかなって思う。
セールスとコピーに頼らなくても。
(もちろんこれにセールスとコピーが備われば最強)
売れるコピー一枚で一発逆転が出来るほど、人生、甘かぁ無い。
「マーケティングはテスト改善の哲学」
「チューニングが9割」
って言うくらい、正直めんどくさいものです。
もちろんコピーの世界には、
「ウォール・ストリートジャーナル」とか、
「ピアノコピー」とかって呼ばれる、
一枚で伝説になったようなコピーがもてはやされたりしますが、
あくまで伝説は伝説であって、頻繁に意図して出せるものではありません笑
ブームの裏には必ず利害関係がある。
何が言いたいかって言うと、
セールスコピーライターを夢見る人たちが増えることによって、
それ自体が利益になる人たちが事実、
この資本主義経済の中には存在するってことです。
もちろん、コピーライティングを僕はディスりたいわけじゃありません。
このスキルの追求は偉大なる資産になることはまず間違いないと思っていますし、
AIがどれだけ発達しようとも、
「良き管理者としての人間」となる為には、日々のスキルの研鑽あってのことだと思います。
ただ、
コピーライティングよりももっと大切なスキル。
それが、、、
自分の脳みそフルに使って考え抜くってスキル。
飲食店のオーナーが、集客する為にロングフォームのコピーライティングなんて要らないんですよ。
綺麗な写真さっさと出せよって話です。
アパレルのECサイトを運営するにあたって、長文のコピーなんて要らないんですよ。
綺麗な写真さっさと出せよって話です。
完全に要らないって言うと暴論かも知れませんが、
無いよりは別にあってもいいんじゃない?
でも長文コピーに1週間かけるくらいだったら、
「写真」と「お客様の声」でさっさと売れよ。
って話なわけです。
今あなたがウンウンうなって脳みそに汗かきながら考え抜いてる時間は必ず無駄にならない。
って思いたい(希望かよ笑)
でもそうだと思うんですよね(^^;)
今日はたまたま、とあるコンサル仲間と、
ランチミーティングの時間でした。
どーやったらもっと俺らの商品サービスの価値って高まるのかな?
どーやったらもっと高く売れるのかな?
どーやったらもっと多くの人の役に立てるのかな?
そーやって、ウンウンうなりながら、
互いに知恵を出し合って考え抜いてる時間が、
目に見えない「参入障壁を高める」活動なんじゃないかなって、
新井は思います。
いつかメルマガにも書きましたが、
(1) リスクをとる
(2) 考える
(3) 継続する
この、
「人がやりたがらないことTOP3」を愚直にやる人は、
それ相応の豊かな未来が待ってるんじゃないかなって、
そう信じて、
今日も新井は、
メルマガを書くのでございました。
考える人 あらい
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