From:新井翔平
(今日のメルマガはぶっ飛ばします。分からない人はここで離脱するかこちらを先に)
趙の武神龐煖(ほうけん)や、魏火龍七師の凱孟(がいもう)、あるいは秦の呂不韋(りょふい)
めちゃくちゃ強いです。
龐煖(ほうけん)なんて、
もはや現時点で作中最強クラスの武力であることは間違いないでしょう。
でも、その命風前の灯火の麃公(ひょうこう)将軍に、「貴様の一撃は『軽い』」とあっさり言われてしまいます。
王騎(おうき)将軍を葬り、幾多の豪傑を葬ったあの龐煖(ほうけん)の一撃が「軽い」です。
凱孟(がいもう)に至っても、
信との一騎打ちの末、
「王騎(おうき)将軍がお前から逃げたんじゃなくて、
相手にされなかっただけなんじゃねぇか?」
と言われてしまいます。
呂不韋も、
交渉力、政治力、商才、
あらゆる面において作中トップクラスでしたが、
秦王嬴政(えいせい)との権力争いに、圧倒的優位であったにも関わらず、
最後の最後で「運」により敗れてしまいます。
この作品最大の魅力。
それが、、、
男たちが背負うロマン、夢、ビジョン、死んだ仲間たちの「想い」。
だと新井は思うわけです。
王騎(おうき)将軍。
この時代の生き字引として、
主人公の少年・信に、
武将としてのマインド、「あり方」、ビジョン、大切なものを、
自らの死を通じて託します。
敵ながらアッパレなのが趙の大将軍・廉頗(れんぱ)です。
豪快な豪傑でありながら泣き上戸。
信に王騎(おうき)将軍の最期を尋ねて、
「どいつもこいつも先に逝きおって。。。」
とつぶやく姿にはグッとくるものがあります。
史記によると、
晩年は亡命を繰り返して過ごした廉頗(れんぱ)将軍の最後の言葉は、病床の中で、
「また戦場に戻りたい、、」
「趙の兵を率いて戦いたい、、、」
とぼやきながら亡くなっていったそうです泣。
託して逝ったという意味では、
麃公(ひょうこう)将軍も忘れられません。
最期の言葉は主人公・信に向かって
「火を絶やすでないぞォ」
この言葉と共に信に麃公(ひょうこう)将軍は自らの「盾」を託します。
秦国の若王・嬴政(えいせい)。
なぜこの歳でここまで名君なのか、
生まれながらにして超ウルトラ級のカリスマ。
幼少期を敵国で過ごし、人の「闇」を知るからこそ、
断固たる決意で中華を統一し、
戦いの無い世界を創るために邁進します。
王騎(おうき)将軍や、
麃公(ひょうこう)将軍、
他、多くの仲間たちの死を乗り越え、
若王・嬴政(えいせい)
と
信は、
「大切なもの」を双肩に乗せて、
中華統一という大きなビジョンに向けて進んで行くわけです。
稼いでるコンサルタントには去年、何人も会いました。
でもね、
やっぱ「ここ」なんすよ(新井、胸を拳でトントンとする)。
やっぱりね、
「ここ」なんすよ(新井、胸を拳でトントンとする)。
本当ね、、、
「ここ」なんすよ(新井、胸を拳でトントンとする)。笑
ハートというか、
目指すもの、
創り上げたい世界、
背負ってるもの、
熱い「想い」、
それらを発信して、
前進する人には
強烈な
「粘着性」が生じます。
私の近い人で言うなら、
遠藤晃先生であったり、
和仁達也先生であったり。
逆に、稼いでいても「ここ」が見えてこないコンサルタントもいます。
色んなスタンスがあっていいと思います。
ただ、僕はどうせならロマンを掲げて進みたいなと思うわけです。
極端な話をすると、
この「粘着性」を前にすれば、
どんなマーケティングもコピーライティングも
集客のノウハウやフェイスブック広告がどうとか、
カスみたいなもんです。
なぜ自分は戦うのか?
なぜ自分はこのビジネスをするのか?
なぜ自分は今この時代を生きているのか?
なぜこの身体を持って、この親から生まれてきたのか?
なぜ、
働くのか?
これらに明確な、
ビジョン、ロマン、信念、想いがあれば、
テクニックはいりません。
(あってもいいとは思います笑)
さぁ。
みんなで、
キングダムを読みましょう笑
私も、
メンター達から頂いた「大切なもの」を、
次の時代に繋いでいく男でありたいと
思うわけであります。
中華統一を目指す男 あらい
P.S.
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