From:新井翔平
「どれだけ本読んでるんですか?」
と聞かれる。
本当にゴメンなさい、僕は多分みなさんが思うほどそんなに読んでません。。。
ただ、要領の良い本の読み方は知ってると思います。
僕が普段どんな風に本を読んだり情報収集をするのかを今日はつらつらっと。。。
そもそも速読には2種類ある。
前にもメルマガで書きましたが、23歳くらいの時にフォトリーディングという神田昌典さんが日本に持ってきた速読術の2日間の合宿で受けてきました
(講師は神田さんじゃなかったけど)。
このフォトリーディング。
典型的な「右脳型」の速読術だと僕は定義しています。
これともう一つ対をなすのが、「左脳型」の速読術。
左脳型の典型例は福岡の寺田昌嗣さんが指導する「フォーカスリーディング」だと思います。
”思います”というのは、僕自身まだフォーカスリーディングは受けていないから。
でも、この本を読んだ時(https://goo.gl/Y7fDP9)、「こりゃちゃんとやればかなり力になるだろうな~」と思いました。
「右脳型」って要するに?
「目で見た本の情報を、潜在意識に格納しましょう。
潜在意識ってやつは優秀で、あなたの顕在意識が覚えていなくても潜在意識はきちんと覚えています。
だから大丈夫。」
的な読書術です(新井流の超訳)。
実際フォトリーディングでやることは、本の中の情報を、「画像」として脳に処理させるイメージ。
なるべく文字は追いかけないで、ページごと「画像」としてみながら、パッパッパ~っとページをめくっていく。
はっきり言って、、、
怪しい 笑。
よくこんなもんに2日で15万も出したな俺、と今の僕でも思う笑
このことの前提には、マクスウェルモルツの「サイコサイバネティクス」(https://goo.gl/qMy6xA)
とか、
ジョセフマーフィの「眠りながら成功する」(https://goo.gl/7WaaPx)
とかの潜在意識関係の本を読んでおくとなんとなく理解してもらえると思います。
で、これは実際にやってみて欲しいんですけど、
僕らは案外、
文字を追いかけずに、
ボーッと眺めながらページをめくるだけでも、
自分が思っている以上に、
意外と本の中身を他人に説明することができる。
これはガチです。
いきなり手渡された本を1分以内に他人に説明しろ、って言われて、猛スピードでページをめくり、1分後に説明を始める。
「この本は、、、」
と、言葉をつむぎ始めた瞬間、
意外と途切れずに次々と内容を話すことが出来る自分がいることに気づきます。
僕が本でやってるのはほとんどコレです笑
あまりちゃんと最初から最後まで文字は読んでいません。
そして本を読むよりもむしろ情報源は、こっちとこっち。
と
FeBeはオーディオブックと呼ばれる、一般販売されている書籍を音声データにして販売されているサービス。
これは、基本、データなので中古とかがない。。。
すなわち、値崩れしない。
だからココにはどれだけお金をかけてきたか分からない笑
「7つの習慣」や「思考は現実化する」などの重量級の書籍は僕は最後まで読んだことがありません。
でも、営業車に乗りながら何百回と聞いたことはある。
部分部分であれば空で暗唱することも出来るかもしれない笑
Podcastはappleが提供する無料のインターネットラジオ。
ここで和田裕美さんや石原明さんや小阪裕司さんや本田健さん、心屋仁之助さんなど、日本のトップクラスの講演家やビジネス書作家たちのフリートークが全部無料で聞けます。
歩いてる時や移動中はほとんど僕はコレを流し続けています。
すると、
彼らの「言葉」に触れ続けることで、自然とこっちもアウトプットの質が上がる。
いずれにせよ、
情報を、本で読むにしろ、耳で聞くにしろ、そもそもの話、
アウトプットする前提でインプットしないといけませんね。
「目的を明確にする」ということが情報収集において最も時間を短縮させるマインドだと思います。
僕にとっての勉強、情報収集する理由・目的はと言うと、
ズバリ
楽して稼ぐためです。笑
マーケティングでは散々、「楽するな」と言っておきながら、勉強する動機は「楽して儲けるため」なわけです笑。
でも、
知識や先人の知恵を仕入れることは、人生のショートカットにあたる行為だと本気で思っています。
あらい