札束を燃やす勇気ある?

From:新井翔平

 

 

起業家って響き、

 

なんかカッコよく感じることってありませんか?

 

 

正直僕も以前はそうでした。

 

 

野心がある、

夢がある、

理想に向かって努力し、邁進し、栄光を掴む

行動力があって、活発で、成功に向かって頑張る。

 

 

 

思えば、大学生の頃に読んだサイバーエージェント藤田晋さんの「渋谷ではたらく社長の告白」が僕の起業家人生のスタートになったと、今ならはっきり言えます。

 

あれを読んだ時の藤田さんやホリエモンやITバブル期の起業家たちへの憧れは半端なかったですね。

 

当時20歳とか。

 

その時は2008年だったかな。

 

ITバブルもはじけて、

 

生き残った英雄たちが「あの頃は大変だったな〜」

 

と壮絶な武勇伝を笑いながら語り合ってる。

 

 

 

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んだ時も思ったことだけど、

 

「なんでこの時代に生まれることができなかったんだー!」

 

と新井は一人激しく落ち込みました。

 

 

「渋谷ではたらく社長の告白」の読了後も、

あと4~5年早く生まれていれば、、、、、

 

 

と、思っても仕方のない後悔をしたものです。

 

 

時は流れて、今となってはそんなに「起業家」って言葉に心トキメクものを感じることはもう出来ません笑

 

 

ケネディが言ってたのはまさにそうだなと思うからです。

起業家とは社会不適合者の集まりだ。

社会に適応出来なかった人たちが最後にやむを得ず仕方なくやる仕事。

 

的な笑

 

 

 

僕も、結局のところサラリーマンに適応出来なかった人種なんですよね。

 

 

営業マンとして、何十万のセミナー、何百冊の書籍と自己投資しながら売りに売りまくってた時期がありました。

 

 

上司は喜んでくれるけど、

 

常に僕の中では

 

 

「この会社を自分の経験の為に如何に使ってやれるか」

 

 

みたいな、一歩引いた、

 

 

ギラギラした目で見てました。

 

 

今日の書きたいことは少し回り道したけど、

 

 

ちょうど昨日思ってたことを、

プロダクトローンチの田中祐一さんが正しく同じことを

(何なら僕が今日書こうと思ってたテーマのメルマガを)

書いてた。

 

 

それが、、、

 

「札束燃やす覚悟はあるか?」

 

文面は長くなるからコピーしません。

(ご興味があればこちらからどうぞ http://1gnitestrategy.com/drowmylife/)

 

 

そうなんですよ。

 

 

札束を燃やす覚悟なんですよ、

 

 

起業家に必要なのって。

 

 

田中さんも読んだみたいだし、

僕もマーケターの金森重樹(ジェイエイブラハムの本を結構邦訳してる人)さんの

 

「借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記 」

https://goo.gl/8wkp8A

 

 

を読んで強烈だった言葉がこれです、、、

 

 

==================
「札束に火をつけて燃やす覚悟がない人間は、
商売の世界では勝てません」
==================

 

 

普通の人は出来ませんって笑

 

どっか頭のネジが外れてるか、

 

どう考えても社会不適合者か、

 

あるいは、

 

それを乗り越えてでも実現したい世界・ミッションがある激烈な正義漢か。。。

 

 

僕は、自分のクライアントに

 

「オラ!札束燃やす覚悟でやれやコラ!」

 

と脅すようなことはしませんよ笑

 

 

でも、

僕自身、このマインドはかなり大事で、

これを実践した後に必ず新天地が待ってることは体験を通じて知っています。

 

 

FAXDM出して、反応がなかったらどうしよう。。。

 

この新聞オリコミが当たらなかったら終わる。。。

 

そんな状況でお金を使って広告を打つって、

死ぬほど怖いことです。

 

 

ただ、

ビジネスは、

固定費というランニングコストのかかるゲームです。

 

 

待ってても足場は刻一刻と縮まっていく笑

 

 

先延ばしにしても、

死ぬだけ。

 

 

なら、

えいや!

っと、崖を飛び越えてみるのも悪くない。

 

どっちにせよ死ぬなら、

前のめりに死にたい笑

 

 

で、

気付くんですよ。

 

 

あ、

俺、

まだ生きてる。って。

 

 

 

僕ももっと札束燃やすぞー。