養分にされる起業家たち。

From:新井翔平

 

 

1,228万人。

 

 

 

これ、何の数字か分かります?

 

 

 

答えは、、

 

 

 

日本のフリーランスの数です。

 

 

 

びっくりしません?

 

日本人のおよそ10人に1人。

 

労働人口でいえばおよそ19%。

 

5人に1人がフリーランスなんですって。

 

 

 

「自分らしく生きる。」

 

「好きなことをして生きる。」

 

 

そんな言葉や考え方が広がり、以前よりも自由な働き方、生き方の選択肢が増えたようです。

 

 

それ自体はいいことだと思います。

 

 

 

ただ、

 

 

 

 

いるんですよ、そんな考えの人をカモにする悪党が。

 

 

僕の考えは基本、弱肉強食です。

 

強ければ生き、弱ければ死ぬ。

 

それだけのことです。

 

騙されたとしても、騙される方が悪い。

 

情報弱者のままでは搾取されるだけ。

 

はっきり言って甘いですよ。

 

「やりたいことをやって生きる。」

 

「ワクワクすることをやる。」

 

「自分らしく生きる。」

 

 

それらの言葉の中に

「顧客への価値提供することによって」が無い時点で、

その発想に持続性はないですよね。と。

 

 

だから、そうゆう甘い考えの人は一度痛い目にあって、強くなってもう一度出直せばいいと思います。

 

 

なんせ、過去の僕がそれです笑

 

 

偉そうなこと言えません。。。

 

 

 

 

が、そんなヨチヨチ歩きの起業家達を平気で搾取するクソ野郎共を肯定するわけでは決してありません。

 

いるんですよ。

 

「○○コンサルタントになれば自由な時間で好きなことが出来ますよ」

 

「社畜から抜け出せますよ」

 

「年中南の島からパソコン一台で仕事が完了」

 

「○本木ヒルズで毎晩パーティー」

 

 

とか言って高額講座売って、受講生に何の成果も届けないクソ野郎が。

 

 

 

養分。

 

 

「カイジ」と言うギャンブル漫画に「養分」と言う表現が出てきます。

 

博打に賭けて一発逆転を狙う甘い考えの人種を、資本主義経済の勝ち組が「養分」にしてまた肥えていく。

 

弱者は知能的・肉体的な弱者なのではなく、精神的な弱者なのである。

 

精神的な弱者には、勝ち組の養分になるしか道はない。

(新井流の超訳)

 

 

そんなメッセージがこの漫画には込められています。

 

 

 

時代の流れは、確かにこっちに吹いている。でも、もう一歩考えてみましょう。

 

ビジネスとは、社会に先払いで価値を提供し、

後払いで報酬を受け取るゲームです。

 

本当の意味で好きなことだけして生きているだけであれば、

それは単なるワガママです。

 

ドラッカー先生もこう言ってます。

 

自分のできる貢献からスタートした時、人は本当に自由になれる

 

 

 

自由を得る鍵は貢献だと思います。

 

 

やっぱり、限りなく多くを与えている人ほど、

限りなく自由ですよね。

 

 

天衣無縫と言うか。

 

 

あなたは、考えて考えて考えて脳みそに汗をかいて果たせる限り最大の貢献を果たしその土台の上にある手堅い自由を手に入れますか?

 

それとも、

 

辞めたいことを辞めるという理由だけで深く考え抜くことをせず、精神的弱者として誰かの養分となる人生を選びますか?

 

 

 

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ネットを使えないイケナイ、

なんて嘘です。

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