From:マーケティングコンサルタント 新井翔平
*今日のメルマガはビジネスと何の関係もありません。
挙げ句の果てにはマンガ、「風の谷のナウシカ」のネタバレも少し含みます。
自己責任でお読みください。*
とにかく食べ物が悪すぎる。
先日ある大学で文化人類学というか、
世界平和の講義を行っている
元国連職員の非常勤講師先生とお話しした時のこと。。。
(お前は一体誰と会ってるんだ新井…笑)
結構びっくりする数字ですけど、
世界の男性の「精子の量」って年々1.9%ずつ減って行ってるそうですね。
1.9%『ずつ』ってとこがポイントですよ。
どういうことかというと、、、
複利。
アインシュタインは、
「人類最大の発見」
「宇宙で最強の力」と
大絶賛したのが「複利」です。
たかが1.9%とは言え、
それが年々積み重なると、
35年経てば、、、
およそ50%にも登る。
1950年に誕生した男性と、
1985年に誕生した男性とでは単純計算で「精子の量」がおよそ50%offになってるんですって。
もちろん個体差もあることでしょう。
そりゃ子どももデキにくくなるわ。
ファ○リーズが良くないとか、
ヤマザキ○ンはもはやパンじゃないとか、
コンビニ弁当は染色体を傷つける、
とかとか、色々情報収集すると聞こえてくるわけですよ。
ただ、その度に真に受けてたら日常生活営めなくなっちゃうから、
ある程度の毒と分かりながらも、自分自身が一番快適であることを優先させようだとか、
見えない聞こえないふりをしてるわけです。
ただ、こんな話を身近な友人にしたら即答で返ってきた意見がこれまたユニークで、
「ぶっちゃけ今の人類ってそんなに種の保存を意識しなくてもいい状況だよね。」
考えてみれば、近年↑こんな勢いで人口って増えてるし、
医療がエグいペースで進歩成長発展してると、
正直、
生物として、人間がそれほど種の維持や拡大をする必要って、
この星から観た時
「そこまで頑張らなくていいのかな〜むしろ減った方がいいのかな〜」
とさえ思わなくもないわけです。
ただ、
もちろん感情としてはこれから子育て世代になるだろう僕なんかは、
モーレツに寂しい気がするのは否めないですよ。
ナウシカの「腐海」も「王蟲」も。。。
映画版はめちゃめちゃ中途半端に終わってしまう風の谷のナウシカですが、
「王蟲(オウム)」と呼ばれる巨大なダンゴムシは汚染された都市を壊滅させて、
自らの身体を腐らせて「腐海(フカイ)」という猛毒の空気を生み出す森を育てます。
人類からしたら脅威でしかありませんが、
そのプロセスそのものは、
実はこの星の大気や大地の汚染を浄化させるプロセスでもあるというのが、
この物語の深い深いオチの部分でして。。。
しかもその毒に身体が慣れてしまったナウシカ達は、
浄化後のクリアな世界では生きていけない宿命にあるという、
実は夢も希望も無い終わり方の中にも最後に「生きねば…」と宮崎さんなりの一貫したメッセージで締めくくられます。
あなたが生きる意味って?
たま〜に、こんなマクロなことを考えると、
今やってる仕事に新たな着眼点が生まれたりすることってないですか?
「自分が死んだとしても、この地域の子ども達に○○という価値を根付かせることが出来れば、、、」
とか、
「自分が死んでも、次世代に○○という価値を届けることが出来れば、、、」
その、
「○○」にあたる部分が、
案外、
我々が働く意味だったり、
ミッションだったりするんでしょうね。
星を継ぐもの あらい
追伸:
マンガのナウシカ
も、
JPホーガンの星を継ぐものも
めちゃめちゃ面白いからオススメです。
PS1:
ウケのよかったメルマガ10選。
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