From:新井翔平
カナダに2年いたけど、安易に横文字を使うことが嫌いなマーケティングコンサルタント29歳男性独身新井です。
意外と硬派なんですよ。
僕。
はい。
今日も行きましょう。
オウンドメディアってなんやねん。
直訳すると自社メディアってことなんでしょうが、それ以上突っ込んで質問されても僕もあんまり知りません。
知りませんし、そして、調べようとも思いません。
なぜなら、、、
広告の目的は「住所」か「メルアド」を獲得すること。以上。
この定義づけとマインドセットを持っているだけで十分に「稼げる」からです。
だいたいですね、こーゆう横文字が次から次へと新しく作られるから、世の経営者は迷うんですよ。
ただでさえ社員の喧嘩の仲裁から、
取引先の御用聞きから、
接待やら付き合いのゴルフやら
営業やら経理やら
商品サービスの改善やら
採用人材教育やら
何から何までやってて忙しいのに、、、
仕事増やさないでください、電○さん、博○堂さん。。。
最近とりわけ強烈だったのは、これですね、↓
タイトル『フルファネルのマーケティングプラットフォームとしてのFacebookの活用可能性』
お、おぉ、、、
タイトルからヤバい匂いがするぞ、、、
小見出し『ピープルベースでビジネスKPIをトラッキング!』
め、めまいがしそうだ、、、
『おかげさまで企業がブランドのストーリーを語り、
生活者とエンゲージメントを深める、
ソーシャルアクティビティの場として認知、
活用は日本でも、、、』
うぐっ、、、
『端的に言えば、
FacebookとInstagramは
「フルファネルのマーケティングプラットフォーム」
として活用できる場であるということです。( ̄∇ ̄)v ドヤ』
( ̄∇ ̄)v ドヤッ ちゃうわ
何も「端的に」なっとらんがな。
いやはや、
びっくりしますね。
何もディスってるわけじゃありませんよ。
(これをディスると言わずして何と言うのか、、、、)
こんな言葉を聞きたい、という、需要があるところに、
こんな言葉を言いたい、という、供給があるだけの話でしょうから。
でも一応、同じマーケティングカテゴリー(?)にいる私としては、
オウンドメディアがどうとか、
フルファネルがどうとか、
ピープルベースがどうとか、
正直どうでもいいです。
本質はもっとスッキリしてるものです。
AppleのCMを思い出してください。難しい言葉はどこにもありません。
むしろモノゴトをややこしく表現する側には、何か魂胆があるんじゃないかと逆に思ってしまいます。
経営者に簡単に気づかれたくないから、あえてモノゴトを遠回しにするとかね。。。
シンプルに行きましょう。広告の目的は「住所」と「メルアド」をもらうこと。売るのは「DM」か「メルマガ」の仕事。
ここら辺は明日のセミナーで詳しく解説します。
今回参加できなかった人は、
ひょっとしたらDVDか動画配信か、
いずれメルマガで書くかも知れません。
ってか次回のセミナー案内を楽しみにしていてください。
件名で「オウンドメディアってなんやねん。」と書きながら、
オウンドメディアに関して何も解説を入れない… 笑
誤解して欲しくないのですが、出来ますよ!
一応WEB制作会社でホームページを売りに売りまくってた男ですから、
出来ますよ!
ただ、この解説が出来たところで、
より多くのアクセスを集める為のもので、
その至上命題は「メールアドレス」と「住所」を集める為のものに変わりはありません。
(強いて言うなら、「権威性や好意性を育む」と言う目的もあるかも。)
それ以上の使い方を僕はしないし、
僕のクライアントもしないでしょうし、
僕のメルマガ読者さんもしないでしょうから、
本当に詳しく知りたければググってもらうのが一番です。
次から次へと出てくる横文字に惑わされないように、貴重な時間を失わないようにしましょう。
広告の目的は「メールアドレス」か「住所」を獲得すること。
売るのは「DM」か「メルマガ」か「営業マン」の仕事。
社長の仕事は儲けること。
新しい言葉を追いかけ回して時間を浪費することではありません。
本質を追いかける男 あらい
P.S.
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