From:新井翔平
ここに2枚の写真があります。
写真1
写真2
これを掲載した理由は2つあります。
一つ目は、
これからとても大事なことをあなたに話すので、きちんとこのメルマガを見てもらえるように注意を引くため。
二つ目は、
これから話すことは、めんどくさいけれど確実に集客が出来る僕がつい最近実践した事例なので、その写真を「つかみ」にすることは、とてもいいアイデアだと思ったため。
笑
こんなスワイプがありましたね。
(*注 スワイプ…過去にヒットした広告の「型」。)
何回か写経しましたよ。
僕たちはマーケティングの下僕である。
よくこんな質問があがります。
「AとBなんですけど、新井さんはどっちが良いと思いますか?」
その時の回答は、、、
「優良顧客がどう思うかが全てなので、まずテストしてみましょう。」
マーケティングの基本的な考え方は、
こんな広告を出して新井がどう思うか?でもなければ、
経営者がどう思うか?でもありません。
スタッフがどう思うか?でもなければ、
こんな広告を出して奥さんがどう思うか?でもありません。
優良顧客がどう思うか?が全て。
もっとストレートな言い方をすると、お金をくれる人の意見が全てです。
起業して自分一人でビジネスをし始めると、周囲から色んなことを言われますね。
同僚からは「お前には無理だ」とか、
ライバルからはイチャモンをつけられたり、
家族からは心配されたり、
友達からも「ヤメておけよ」とか何だとか、
色々言われます。
もっと厄介なのは、
「自分の中の自分」も、なかなかうるさい存在。
(本当にこれで良かったのか?)
(まだ早かったんじゃないか?)
(もっと実績を積んでからの方が良かったんじゃ、、、)
(もっと勉強してからの方が良かったのかも、、、)
経営者になると、外からも内からも、様々な「声」を聞くことになってしまう。
そして、
ブレる。
でもあなたはこれらの「声」を一切聞く必要はありません。
あなたのような経営者の一番の仕事はマーケティングであり、
製品開発も、
サービスの改善も、
サポートも、
スタッフの採用も、
マネジメントも、
全てはマーケティングの下に来る。
あなたが唯一聞くべき「声」。
それこそが、、、
あなたにお金をくれる人の声。
さすがに僕もマーケティングコンサルタントとして、ある程度の「条件」を満たした広告というものがあるから、その「条件」をパスしているかどうかだけは意見させてもらいます。
でも、それ以上先の結果は、「市場のみぞ知る」。
冒頭に載せた写真。
これは先日募集した僕のセミナーの集客の為に、実際に僕が出したセールスレターと封筒です。
その封筒にはそれぞれ、
僕が直接、
宛名を書いて、
裏面にパーソナルなメッセージを記入しました。
メルマガの先行案内から、申し込みが早かった人には送っていません。
(届いてない人はひがまないでね。。)
さすがに100件も200件もやったわけじゃありません。
とはいえ、いつもメルマガで、
「最も反応率の高いDMはおばあちゃんからの手紙だ!」
(おばあちゃんからの手紙…パーソナライズされたDM。)
って、でかい声で偉そうに言ってる以上、
率先垂範。
自分もやる。
というか、先月ニュースレターを送っててテストしてみたんですよ。
普段はDM発送代行業者を使っていました。
A4のクリア封筒に入ったニュースレターと無料面談チラシ。
印刷されたクロネコDM便の宛名。
明らかに量産型ザクだと言うことが分かる。
片や数十部、試験的に茶封筒で僕が直接宛名を書き、パーソナルメッセージを添えたDMを送ってみた。
結果は一目瞭然だった。
茶封筒の方が明らかに反響があった。
(面談でもそうだし、リストとの関係性って面でもそうだし)
僕たちはマーケティングの下僕。
このやり方で結果が出てしまった以上、
僕がこれを「やりたい」とか「やりたくない」とか、
そんな問題じゃない。
僕たちはマーケティングの下僕。
結果が出たのなら、それに従わなくちゃいけない笑
くれぐれも気をつけて欲しい。
あなたが聞くべき「声」は、
ライバルの声でもなければ、
かつての同僚の声でもない。
家族や親友の声でもなければ、
スタッフの声でも、
コンサルタントの声でもない。
あなたにお金をくれる人の声であり、
あなたの市場の声だ。
マーケティングの下僕・あらい
P.S.
無料レポート