From:新井翔平
いつか、このメルマガでも紹介しましたが、
僕がダイレクト出版の本の中で最高だと思うものがこれです。
『大富豪の起業術』
(まさに昨日、僕のメンターもメルマガで取り扱ってたので便乗してみる)
この本の原題は、
“Ready, Fire, Aim!”
〜構え、撃て、狙え!〜
です。
構えさえすりゃ、とにかくひとまず撃て。
僕が大学卒業後、カナダに2年間ワーキングホリデーで、現地のスターバックスで働くことが出来た、
最重要人物の一人に、
アンドリュー・イソガイという人がいます。
ジャパニーズカナディアンで、現地のスターバックスで広い顔を持つ男です。
彼との出会いで、他の店舗に推薦してもらい、無事に働き始めることが出来ました。
僕が彼に「何でこんなに良くしてくれるんですか?」と尋ねた時の彼の返答が、、、
「君の英語は全然下手だけど、君みたいにたくさん失敗する人はその分早く成長するから、問題なく働けるようになると思います。」
更に、
「僕は今までたくさんの日本人留学生と面接してきたけど、みんな正しく、間違わないように、丁寧に話そうとする。」
「それは僕達にとったら本当はどうでもいいことなんだ。」
「間違っててもいいから、伝えようとする『意思』の方が大事。」
これってまさに、、、
Ready, Fire, Aim! やないかーい (ノД`)・゜・。
いや〜、
20代前半から、
ありがたいメンター達に支えられてきたねぇ。
今通ってる遠藤晃先生と和仁達也先生のコンサルスター養成塾でも、
遠藤先生は言ってました。
「とにかく時間をかけるな。」
「30点合格でいい。」
「時間をかけると何がイケナイかというと、『愛着』が湧くことだ。」
「ビジネスで『愛着』が湧くと、正常な判断が出来なくなる。」
うん、これはマーケターとしても深い言葉だなとつくづく思います。
自分や商品に恋しちゃダメなわけです。
いつでも恋をする対象はお客様なわけです。
実際マーケティングを回す時もそうです。
僕は日頃からリサーチが大事だ!っと連呼するわけですが。
正直、僕自身がマーケティングを回し始める時は、
そんなにリサーチしません笑
嘘です、することはします。
でも、50点くらいです。
正直、普段みなさんに言ってるよりはだいぶ、
適当です 。。。m(_ _ )m
そこそこのリサーチで、
(ライバルが何をやってるか把握して)
そこそこのコピーで、
(ライバルが何を書いてるか把握して)
強いオファーで
(ライバルよりも強いオファーで)
とりあえず市場にテストする。
反応が取れればそのままセールスをかけてキャッシュを手にいれる。
反応がなければ、、、、
大急ぎでリサーチし直す (((;゚Д゚)))!!!!!!
でもこの方がリサーチが簡単なんですよ。
「反応が出ない方向性」を分かった上でリサーチすると、必要な素材はある程度限られてきます。
次はさすがに前回よりはマシになる場合が多いです。
マーケティングはテスト改善の哲学ですから。
起業もそんな気がします。
先日も
「将来起業したいんです」
という若者と会いました。
「起業する前にどんな準備をしましたか?」
と聞かれました。
僕はこう答えました、、、
「何もしませんでした。。。m(_ _ )m」
本当に 笑
強いて言えば、ちょっと営業が出来たことぐらいです。
起業に必要なことは全部、
起業してから手に入れました。
振り返って20代。
たくさんの先生がいました。
いろんな意見はありますが、
結構大きなことを教えてくれた先生に、
「借金」という先生がいました 笑
お金さえも用意してなかったので、
随分「借金先生」とは仲良くなることが出来ました 笑
僕にとっての借金の定義が「年利18%」なので、
先日、国民政策金融公庫に行った時、目玉が飛び出るほどびっくりしました。
「安ッッッっ〜〜〜!!!」って笑
Ready, Fire, Aim。
あなたが行動を起こせない理由はなんでしょう?
コーチングやカウンセリングや心理学には、
いろんなノウハウがあって、
そのどれも正解だと思います。
あなたのブレーキを解く方法は無数にあると僕は思います。
僕は結構、それを自分の背中を通じて伝えたいんだなと最近思います。
「いいから、撃ってみたら?」
「いいから、一歩踏み出してみたら?」
「いいからジャンプしてみたら?」
心配する必要はありません。
どうせ失敗します。笑
でもそれがいいんじゃないですか(o´ェ`ノノ゙
その失敗は、
あなたの更にあとに続く誰かの勇気になるはずです。
失敗王あらい
P.S.
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