From : 新井翔平
大崎ブライトタワーのスタバより。
隣に美人が座ってるな~と思ったら男が現れて名刺交換を、、、
3分もすればネットワークビジネスのプレゼンテーションが始まりました。。。
隣のネットワークビジネスの商談を聞いてると、思い出すことがあります。
「1,000万なんか楽勝やで~!!」
27歳の時の僕は、実は営業マンからストレートに営業コンサルタントとして独立したのではなく、ワンクッション挟んで営業コンサルとなりました。
僕自身カナダにワーキングホリデーを2年くらいしてて、留学ってすっごく素敵なことだと知ってたから、これを自分のビジネスに出来たら最高だなってずっと思ってたんですよ。
で、留学ビジネスをやります!って言ってサラリーマンを辞めました。
そして3ヵ月後、、、
あまりにもリサーチ不足と経験不足と、、多くのことが不足し過ぎてて、結局のところ何も立ち上がりませんでした。
ただただ空虚な3ヵ月を過ごし、貯金残高を減らし、なんとかしなくちゃいけない。。。
でもまたサラリーマンには戻りたく無い笑
そんな時に再会したのが僕の営業の師匠でした。
その時、師匠の隣にいたKさん。彼の一言で僕は、、、
言っちゃえばお金になびいてそっちの世界に行っちゃったんですよね。
営業コンサルタントとして、代理店独立。
フルコミッションでした。
当時師匠が執筆した本がamazon営業セールスランキング1位をとったりして、どう見ても上り調子だった。(ように見えた)
そんな中、大阪で代理店展開していたKさんから、
「こんなもの1,000万なんかすぐやで~!イケるイケる~!!」
(この人は本当に、特殊な才能があって、話してると何かどんどんマジでそんな気がしてくる、、、)
もちろん、セールスマンだった僕が師匠から学んで3ヵ月で3倍の売上を達成したことは事実でしたし、師匠のノウハウは今でもすごいと思っています。
感謝もしてますし、今も僕のクライアントにエッセンスだけお伝えもしてます(本編は師匠のところに行ってね)。
ただ、、、
心トキメかないんですよ 笑
営業コンサルやってても、心キュンキュン、ときめくかって言うと、
トキメかないんですよ笑
いや、
甘いぞ!と。
金を稼ぐってのはな、食っていくってのはな、生きていくってのはな、
歯を食いしばってだな、、、
分かります。
明日食えるかどうかの瀬戸際でトキメキ云々言ってる場合じゃないぞと 笑
でも、、、
ときめかなかったんですよ 笑
皆さんはこれ、何でだと思います?
今の僕はこれも言語化しています。
それは、、、
外部の声によって自分の人生の決断をしたから。
ここら辺はすごくリッチシェフレンのコンテンツが分かりやすいです。
リッチはこの中で、起業家という生き物を、
「チャンス追求型」
と
「戦略型」
の2種類にフレーム分けをしてくれています。
当時の僕は典型的な「チャンス追求型」でした。
次は何が儲かるんだろう?
どうすればもっと稼げるんだろう?
フェイスブックがいいのかな?
ワードプレス?
留学じゃないなら何があるんだろう?
「チャンス追求型」は常に外部の新しい情報が来るたびに自分の軸がブレてしまいます。
これは半年とかならまだしも、
1年とか2年とかやると、もうグロッキー状態でしょうね。笑
一方、「戦略型」は?
自分の内側から来る「情熱」をもとに、ビジネスを構築する。
だから、外部が何を言おうと、自分の中にある「情熱」「信念」「価値観」「ミッション」「ビジョン」に照らし合わせて、必要か不要かを判断する。
全てが自分の「軸」をベースに考えるので、
ブレません。
そして、
やってることがそもそも、自分の「情熱」に紐づくものなので、
働いても働いても疲れない。イキイキする。若返る。
もちろん物理的に人間ですから疲れる分けですよ。
でも、
「戦略型」の起業家は、顧客に
与えても、
与えても、
減らないんですよ。
だってそのビジネスが自分の「情熱」なんだもん 笑
経営コンサルタントの今井孝さんは、
って名著の中で最後にこう言ってます。
“ビジネスとは自分を大好きになるプロセスだ”
この文章に触れた時、
泣きましたね。
自分の中の自分に対して、
「ごめん!」っつって。
「俺、自分に嘘ついてたわっ!」っつって。
「俺、今日からまじで自分のこと大事にするから」っつって。
今、僕は、、、
ダイレクトレスポンスマーケティングという、僕的には最強の武器を片手に 笑
大好きな人たちの情熱(ミッション・ビジョン)、に形を与える(ビジネスモデルを構築する)という仕事をさせて頂いています。
楽しいですよ ^ ^
僕自身、
もう一度力をつけて、あるいは、収益を無視できる状態になった時、もう一度留学の仕事をやりたいと思ってます。
あるいは投資家として留学を支援する人にお金を流してもいいし、すっごく世間に知らしめたいフレンチシェフがいて、その人のプロデュースだったり、なんせ、ワクワクする中心にいることが出来ています。
メーテルリンクの青い鳥。
チルチルとミチルが、幸福の象徴の青い鳥を探しに旅に出るけれど、結局大切なものは自分たちのすぐそばにあったよねって話。
結局、
「忘れてること」
を
「思い出す」
だけなんですよね。
「思い出す鍵」として、
いろんな体験や経験を重ね、
傷ついて、
時には涙を流すこともあるかも知れないけれど、
確実に大切なものに、
一歩一歩近づいてるんだと思います。
今一度、あなたの情熱を思い出してみませんか?
もちろん、今飯が食えるかどうかって瀬戸際でやる必要はないですよ。
現実的に、稼ぐことも大事です。
でも、
ちょっとだけ余裕があるのなら。
今一度、
自分の情熱の源泉はどこにあるのか。
振り返ってみると、何か気づきがあるかも知れませんね。
あらい
P.S.
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