From:新井翔平
2面性があることを許して欲しい。
昨日は、そもそもビジネスをやる時、マーケットが大きくなきゃしんどいって話をした。
でも、「だからやるな」って話では決してない。
やりたいけれど、他人のアドバイスでやらない方が良いって言われて、渋々やらないでいて、「あの時もしアレをやってたらどうなっていたんだろう?」
って将来思うくらいなら、
とにかくやって、大失敗して、前のめりにぶっ倒れて、「だから無理なのか」って、
学習して、次を目指す方が数億倍イイ。
失敗なんてものは存在しない。
交流会とかに行くと、まぁビジネスのていをなしていなさそうな人と、一定の確率で出会う。
情熱だけでビジネスを始めちゃった人。
生鮮野菜の新たなルート販売を模索している人。
介護業界で既存の枠組みにとらわれずに戦おうとする人。
などなど。
ちなみに野菜ってのは恐ろしいほどビジネスにならない。。。
粗利が低いのはもとより、物流に乗せても期限が決まっているし、保管コストもかかるし、まぁ金にならない。
でも、福島原発を機に食の安全や安心、遺伝子組み換え食品から子供を守る、アトピーやアレルギーから子供を守る。
そんな使命感に駆られて立ち上がる人もいるけど、まぁ、残念ながら、お金にならない。
介護もそう。
なんだか日本は高齢者人口が増加して、巨大マーケットになって、ここに向けてビジネスをすれば大きな市場が広がっているのではないかと錯覚するけれど、
現実的には自由な資本主義経済が機能していない。
提供するサービスや付加価値に比例して報酬が高まる仕組みがない。
国や行政の仕組みによって「てっぺん」が決まっている。
のに、なんだか夢がありそうな気がする。
でも、ほとんどの場合、夢はない。
って
大人は思うかも知れない。
守るものを持たない「愚か者」ほど強いやつはいない。
だから行け。
そのまんま。
いっぱい傷も負う。
痛い目にもあう。
突っ込んでいっても、風穴は開かないかも知れない。
でも今回は開くかも知れない。
仮に開かなくても、納得して諦めることが出来れば、また全力で次のチャレンジに臨むことができる。
繰り返して行くことで初めて活きた知性が身につく。
その情熱に従え!倒れても復活しろ!何度でも!
P.S.
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