From:新井翔平
仕事の詳細までは公開できないけど、
クラウドソーシング(これはランサーズ)の僕の管理画面の画像を貼りました。
どうやら、頂いている「提案数」が普通じゃないらしい。
物によっては、高単価で楽なオイシイ仕事を掲載すれば30件でも40件でも、
全国のフリーランス達から「提案」が集まるものの、
正直、お恥ずかしながら、
そこまで高額な仕事を掲載してはいません。
僕の中では今、ちょっとした構想があって、
今後の価値提供のレベルアップの為にも、
全国の優秀なフリーランス、自信を持ってクライアントにオススメできる人と、
なるべく多く繋がっておきたいと思っています。
ちっちゃくてもいいから、自分をハブ化させたいイメージ。
実際問題、
午前11時から午後16時まで、
在宅で働いてくれる日本の「30代40代のお母さん」は、
必ずしも全てじゃないけど、
安易にカテゴリー分けするのも好きじゃないけど、
本当に優秀な方が多くて、
この労働力をうまく社会への価値提供にスムーズに繋げられればいいのになって、
結構な熱量で今、思ってます。
で、
コンサル仲間と話してて、
クラウドソーシングで、普通、
そこまで高額な案件でもないのに、
どうやって20件も30件もフリーランスからの「提案」を集めてるの?
って聞かれて初めて、「普通はこうじゃないのか…」と思い直し、
改めて考え直してみた。
実は、正直いうと、
数が多いコトがいいコトだとは全く思ってません。
これから提案を読んで精査していく作業が始まり、
これがなかなかしんどい。
チラシとかFAXDMのリード獲得の集客と一緒で、
集まったとしても、バックエンドが買わない人を集めてちゃ意味がない。
本当に「美しい集客」は、
バックエンドを買う人だけを、
フロントエンドで集めるレターを書くコトだと思ってます。
ただ世の中、そうは甘くないのでね…笑
人はその商品を「2回」使う(買う)。
本当に申し訳ないですが、
実例として僕が書いてるクラウドソーシング上のお仕事依頼は、
公に公開はしたくないので、ポイントだけを解説すると、
「人はその商品を『2回』使う(買う)。」
というコトだと思います。
1回目が「頭の中」で使用する(購入する)コト。
2回目が「実際に」使用する(購入する)コト。
例えばこのCM↓
だいぶ古いです。
iPhoneアプリのCMです。
「この曲って何だっけ?」
という、『顧客の頭の中にある言葉』からスタートし、
常に顧客が頭の中に「イメージ出来る言葉」だけで構成され、
顧客の頭の中で、使っている情景がありありとイメージ出来るように作られている30秒だと感じるのは私だけでしょうか?
(ちなみにappleのCMはコピーを学ぶなら、素材がたくさんあります。)
仕事の内容をありありと脳内でイメージ出来るように描写する。
ほとんどの日本の求人広告がうまくいかないのは、
応募者(求職者)が買いたがってるのは、「ライフスタイル」なのに、
募集者(企業)が売っているものが、「就労条件」とかだから、
そこに膨大なミスマッチがあるせいじゃないかなって僕は思います。
僕がクラウドソーシングでフリーランスに仕事を依頼するときに、
一番気を遣っているところが、
“明確にその仕事の内容をイメージしてもらいやすいかどうか?”
極論それくらいだったりします。
あなたがチラシを書く時や、
フリーランスの方に動いてもらいたい時、
求人広告を出して優秀な人材を集めたい時、
今一度見直してみて欲しいと思います。
この文章では、
「相手の頭の中でありありとイメージを膨らましてもらえるか?どうか。」
あらい
P.S.
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