From:新井翔平
コトの発端は、ある知り合いの美魔女マーケターがFacebookにあげた投稿から。。。
手作り小籠包とか全く興味ねぇ ヽ(`Д´)ノプンプン
ただ、
【27~39歳の独身男性だけに告知^^】
とあったターゲットコピーにだけ反応してしまい、
美魔女マーケターに「お○○○さんが行くなら、、、」とコメントを残してしまう。
僕はいつも口を酸っぱくして、、、
「優良顧客は誰?」
と、クライアントさんに聞き続けるのにはこんなところにワケがあります。
ターゲットが明確であればそれだけでコピーは「反応させる力」を帯びます。
この「反応させる力」というのは恐ろしいもので、ロバート・チャルディーニの「影響力の武器」で言う所の、『一貫性とコミットメント』のスイッチを、カチッと押させてしまう力があります。
(* ちなみに美魔女マーケターさんは既婚女性です。)
挙げ句の果てには、、、
講師の先生「お待ちしています♬ぜひ^^」
「ぜひ」って、、、汗
自分が「反応してしまったコト」に対して、1人、2人と連鎖反応するコトで、「コミットメントの力」が真綿で絞め上げるかのように、新井の首を絞め始めます。
さらにチャルディーニが言う所のもう一つの武器、
「好意性」も拍車をかけます。
親しい間柄の人からは、人は「よく思われたい」という感情を持ってしまうものです。
もう逃げられません。
この日は茨城県の遠方でコンサルがありましたが、夕方までに終了。
電車で東京に帰る道すがら、申し込んでそのまま飯田橋に向かうこととなりました。
「ゼクシイ縁結びPARTY」のビジネスモデル。
「ゼクシイ」はわかりやすいです。
結婚したがってるカップルと結婚式場をマッチングさせたら、式場からバコッと手数料がもらえる仕組みです。
今回僕が個人情報を入力してしまった、
「ゼクシイ縁結びPARTY」は、
ほとんど儲かってない部門でしょう。
見たらわかると思いますが、
需給バランスがおかしい。
なんで男の方が需要が少ないのに参加費高いねん ( ゚Д゚)
まぁまぁ、男女の場で男が多く負担するってのに甘んじて話を進めるにしても、
それぞれのイベントの参加費と会場コスト、
人件費などを考えたらまぁ
オイシイビジネスとは言えんでしょう。
どう頑張っても収支トントンは無理でしょう。
赤字で運営してる部門だろうと思います。
でもこれには目的があって、
「ゼクシイ」の為のリスト獲得の場所。それが「ゼクシイ縁結びPARTY」。
婚活中の男女のリストが、良くて収支トントンのレベルのコストで獲得出来れば、リクルートとしては万々歳なワケです。
更に言えば、
「ゼクシイ縁結びPARTY」で婚活男女のリストを獲得して、
フロントエンドで何か適当な「イベント」に男女を参加させてマッチングさせ、
バックエンドの「ゼクシイ」で式場を売って「粗利」を確定させる。
バックエンド2として「じゃらん」で新婚旅行を売って、
バックエンド3として「スーモ」で住宅を売って、
バックエンド4として「カーセンサー」で車を売る。。。。
こんなことを妄想してると女の子の話なんて入ってこねぇ (・∀・)
ホールディングカンパニーって強ぇぇなぁオイ。
リスト獲得は最初の一回だけで、後は全部タライまわしにするだけで粗利だよ。
まぁビジネスの話はこれくらいにしておいて、
以下新井の感想を少し。。。
まず、しっかり稼いで働いてる独身男は平日の19:30からわざわざ小籠包を作りたいと思うのだろうか?
19:30には乾杯して食べ始めたかった新井は結婚に向いてない男子なのか?
クッキング系のイベントの男子の集客が悪いのはそんなところに原因がある気がして仕方がないですね。
あと、超絶びっくりしたのが、僕以外の男性参加者6人が全員エプロンを持参してた、、、
「持ち物」として表記はあったみたいですが、聞けば「持ってた」とのこと。。。
今の独身男性ってみんなエプロン持ってるんですね。
やっぱり常に『現場に足を運ぶ』ことって大事だなと改めて思いました。
あらい
ps
リクルートの企画にはちょっと文句も言いたくなりますが、
講師の先生、アシスタントスタッフの皆様はとっても親切でした^^
竹内先生ありがとうございました^^♪
お◯◯◯さんもありがとうございました^^☆
pps
ちなみに何人かの女性とLINEのやりとりが昨日始まりましたが、、、
ダメです。
続きません。
なんかモチベーションが、、、
私は「与えられたエサ」には燃えない動物なんだと思います。
P.S.
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