織田信長はどれだけ残虐だったとしても自分の掲げた理念に対しては素直な人だったよねって話。

 

From:新井翔平

 

 

 

「影響力の武器」って本があります。

 

 

 

この本は、僕らマーケターからすればもうバイブルみたいなもので、皮肉にも著者のロバート・チャルディーニは、近代の加熱するマーケティングの魔の手から消費者を守るべく出版したものの、劇的に読み込んだ人達はマーケターや詐欺師達で、消費者は全く読まなかったという話。笑

 

 

・返報性

・一貫性

・社会的証明

・好意性

・権威性

・希少性

 

 

これら6つ購買心理と+1(コントラストの心理)について書かれた500ページにのぼる大作です。

 

 

 

 

比較的、、、、

 

 

 

希少性とかは簡単。

 

締め切りを設けるなり、初回○○個限定とかやればいいですね。

 

社会的証明も、顧客の声を大量に載せればいいです。

 

権威性も、公的機関のお墨付きがあればそれを載せればいいです。

 

返報性は、極論無料プレゼントとかで機能するでしょうし、好意性はニュースレターやメルマガで自分をさらけ出せば、相手の感情を刺激できます。

 

 

 

ただ、

 

 

 

一貫性ってやつは扱いが難しい。

 

 

 

例えば3,000円とかのフロントセミナーで、前で話す講師が

「拍手しましょう〜」

と言って受講生が拍手をしたとします。

 

 

これを何度か繰り返すと、

『講師の言うことに私は従う』

と言う一貫性の種を植えることが出来ます。

 

 

そして後ろに控える高額講座を売るためのテクニックとして使われたりします。

 

 

 

けど、言うは易しでそんなに簡単ではありません。

 

「一貫性」は、それこそ対面営業や電話で、相手に理詰めで”YES”と言わせることが出来れば、それこそ、”YES”と言った通りに相手を動かすことが出来ますが、まぁまぁそこまで進む機会が他の心理に比べて多くありません。

 

 

でも、

「一貫性」はかなりパワフルな心理の一つ。

 

 

 

自分で”YES”と思ってしまったら、人はなかなか意見を変えることが出来ません。

 

 

視点を変えて、、、

 

 

 

 

あの手この手で相手を操るのでなく、自分の在り方によって一貫性を働かせることはできないだろうか?

 

 

 

心理トリガーの解説が長くなっちゃったので、笑

 

言いたかったことはコレなんですけどね。

 

 

今日1回目の講座だった、コンサルスター養成講座というところで、コンサルタント、ないし、リーダーとして相手への影響力を発揮する方法の一つとして、、、

 

 

 

 

「言行一致の力」

 

 

 

というものがありました。

 

世界中どこの国に行っても影響力のあるリーダーに求められる資質として、

『誠実さ』

が挙げられるようです。

 

 

この『誠実さ』。

 

単に人として「優しい」とか「正直だ」とか漠然と「誠実」とかって意味でなく、、、

 

 

 

自分の理念に対してどれだけ誠実であるか?

 

 

 

例えば織田信長。

 

 

彼の場合、坊主を殺そうが女子供を殺そうが、極論、自らの掲げた理念

「天下布武」

に対しては徹底して誠実だったわけですよね。

 

 

そこに対しては、徹底して、純度100%なくらい素直で誠実だった。

 

だから、

 

 

 

その『一貫性』に家来達は影響を受けた。

 

 

 

だから、彼らは負けられない局地戦で、局所局所で勝利を収めてきた。

 

 

 

 

例えば、マーケティングコンサルタントとしてこれを取り入れようとすると、、、

 

 

 

 

僕の仕事の場合、

クライアントに対して、

「メルマガやニュースレターは良いですよ。書けば書くほど良いですよ。効果ありますよ。」

と、言う以上、、、

 

 

 

 

 

言ってる本人がやってなきゃ説得力がねぇ 笑

 

 

 

 

いや、

事実メルマガは一番儲けに繋がってるから、

書きますよ。

 

書きますよ。

 

書きますけど、

 

 

 

 

「今日は呑んで来たから書けない」で休むか?

 

 

 

信長は、

「ちょっと今日は二日酔いだから天下布武は明日からね」

 

 

って言っただろうか?

 

 

 

 

言わんでしょ 笑

 

 

 

だからコンコンと。。。

 

コンコンと。。。

 

コンコンと。。。

 

「一貫性」を積み重ねるために、

 

メルマガを毎日書くわけです。

 

 

クライアントに対して

 

言行一致の力を発揮出来るよう。

 

何も、クライアントを追い詰める為に自己犠牲を払ってるわけじゃありませんよ。

 

 

ただ、

自分自身が胸を張って、

 

「メルマガいいよ」

 

「やっぱり顧客との関係性です」

 

「接触頻度は嘘をつかない」

 

って、360度、一点の曇りなく、

 

明言する為には、

 

自らの「在り方」を整えることから、仕事は始まっているのではないでしょうか?

 

 

 

 

この日々が、自負心を生み、自負心を漆塗りのように重ねるから、「当たり負けしない強さ」が手に入る。

 

 

 

今日のスターコンサルタント養成講座1回目では、

遠藤先生が

「当たり負けしない為に」

自らの価値観やモノサシを「言語化」することの重要性を説いていました。

 

 

これは、

深いです。

 

 

 

即効性がどうとかの次元ではありません 笑

 

もう、いつ成果を発揮するかなんて見えませんよ笑

 

ただ、

明らかに波及効果はデカイでしょうね。

 

 

 

 

小手先のテクニックではなく、本質的に人に影響力を届けることが出来る人格を得る為に。

 

 

 

この講座を選んで良かったと思った1日なのでした。

 

本質的に。

 

周囲の人に動いてもらえるように。

 

あなたにとっての言行一致とは一体何でしょうか?

 

時間をかけてでも、

 

一度内省されてみると、

 

新たな気づきがあるのではないでしょうか?

 

 

 

あらい

 

P.S.

 

 

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