From:新井翔平
昨日、
異業種交流会と思って参加したイベントが、
恋活イベントでした笑
いや、
参加者がサロンオーナーとか、
弁護士、
税理士とかって書いてたので、
うっかり申し込んで、
昨日午前に改めて確認してたらなんだか嫌な予感が、、、
いわゆる街コンってやつでしたよ。
いろいろ新鮮でした。
参加人数は男女25人ずつくらいの計50人ほど。
男は男で僕の周りにはサラリーマンや自衛官。
名刺交換も何もあったもんじゃない笑
ひたすら2時間、
10分おきぐらいに席替えのアナウンスが入り女の子と話してはまた席を移る。。。
一人ぐらいは経営者でもいるかと思ったらみんな、
看護師、
薬剤師、
保育士、
事務、
受付、
ショップ店員などなど、、、
しかも参加者でジャケット着てるの僕だけ。。。
完全ミスったなこりゃ、と思いながらも、
そこは僕も「一流」らしく笑(?)
思いっきり楽しむ&楽しんでもらうことに決めて臨みました。
実は僕自身、
街コン?
らしきものに参加するのは初めてでどんなものか分からなかったのもあり、
いい経験が出来ました。
何というか、
20代をかけてセールス、
マーケティング、
コーチングにバカほど時間とお金を投資してきて、
改めてやっぱり思うんですが、
「コレって完全に恋愛でも使えるよな?」
とつくづく感じるわけです。
信頼構築やラポール形成、
傾聴や同調、
「なぜ?例えば?ということは?」3つの質問、
好意性、
返報性、
社会的証明に権威性、
共感うなずきあいづち、
一貫性、
共通の敵、、、、などなど。
ダンケネディは
「マーケティングの50%は行動心理学であり、
もう50%は数学(統計学)だ。」
と言っています。
恋愛もそうだろうなって。
正直、数撃ちゃあたるの世界でしたよアレ笑
10分ごとに席ぶん回されるわけですから。
あと、
色んなマーケティングやセールスのテクニックも、
確かに恋愛に使えるんだろうけど、
それ以上に昨日ちょっと思ったのは、
僕が20歳くらいの頃に、
どうやったらもっとモテるんだろう?
って考えてた時に、
すぐ近くにあった答えはいつも
「もっと面白いトーク術があれば、、、」
とか
「もっとお金があれば、、、」
とか
「もっとカッコいい身なりでいれば、、、」
みたいなことばっかりでした。。。
アラサーになって今、思うのは、
【男としての「余裕」】
なんだろうなって感じます。
本当に昨日はがっついてませんでした。
し、
色々知っているテクニックを使ってどうデートに持ち込むか?
ではなく、
どうすればもっと楽しんでもらえるか?
を意識して質問し、
「この人、どんなところが承認されたがってるんだろう?」
「どうすればもっと気持ち良くなってもらえるんだろう?」
こんなマインドを前提にして相手と接していると、
やっぱり嫌でも注目が集まりますよね。
これはビジネスでも同じですね。
クレクレ君には人は集まりませんが、
与える君には人が集まります。
なんだか今日は専門外を偉そうに話してる感じが書いてて恥ずかしいので、
この辺にしときます笑