From:新井翔平
先日。
銀座のクライアントさんのところに訪問する前。
マロニエ通りのスタバで茶をしばいてました。
ここの店は2階がやたらと広いんですよねー。
コーヒーセミナー。
分かります?
ぱっと見、15~16名規模が参加できるコーヒーセミナーが開催されていました。
みなさん緑のエプロンをつけて、店員さんのレクチャーを受けながら、コーヒーの淹れ方や味わい方、カスタマイズの仕方や、産地にまつわるウンチクを聞いてメモを取るワケです。
口コミとは、「自慢できる権利」。
「コンバージョン」という言葉の意味を調べてみてください。
マーケティングでは、「コンバージョン」という言葉は「成約する」という意味と同義で使われます。
「成約」って何かっていうと、
顧客に商品を買ってもらったり、
契約になったり、
購入してくれたら、
そんな時に、「コンバージョンする」って意味で僕らは使ってます。
「コンバージョン」って英語の、3つ目か4つ目あたりの意味で、
「改宗する」って日本語訳が出てきます。
マーケティング的に、
顧客が、
商品を、
購入して、
その会社の深みにハマっていく様は、
まるで、、、、
宗教にハマっていく様と同義なようです。
まぁ僕の場合、1週間のうち7日か8日くらいスタバに行ってるので、
「新井さんってスタバの信者だよね?」
って言われちゃぁ、グウの音も出ません。。。
顧客は参加したがってる。
こーゆーのとか、
こーゆーのとかが割と受けるのはやっぱり、
顧客参加型のコンテンツは、
そもそもウケがいいからなのであります。
だからニュースレターを作るときは、「踊るさんま御殿」や「探偵ナイトスクープ」を参考にしましょうってアドバイスも、理にかなってるワケですよ。
欽ちゃんが視聴率男と呼ばれた所以だってそう。
昭和30年代40年代生まれの方はお分かりでしょうが、
欽ちゃんの番組がことごとく高い視聴率を誇ったのも、
『顧客参加型』だったからに他ならないワケです。
(もちろん他の要素もあると思うけどね)
ちょっとエグい話をすると、、、
所属欲求や承認欲求をツンツン出来るようになると、単価が上がりやすい。
あまり大きな声で言いたくはないけど、大事なことなのでもう一回だけ書きます。
「所属欲求」や
「承認欲求」を
ツンツン出来ると、
単価が上がりやすい。
超高粗利な生活必需品って見たことないでしょ?
まぁ、これを知ったところで、即明日からのビジネスにどう活かす?
ってなると難しいかも知れませんが、
「所属」してる実感や「認められたい」欲求。
顧客のここら辺の欲求にフォーカスを当てて、メッセージを組み立てれば、価格競争から抜け出るヒントになります。
あらい
P.S.
無料レポート